
息子(小学校5年生)が急にサッカークラブを辞めるといいだした。
子どもながらに、色々と考えての決断。
私がサッカーをしていたことも影響してか、何も言わないのにサッカーを始めた息子。
初めて芝生の上でパス練習をしたときには、溢れる涙をおさえることができなかった・・・。
話を聞くと、仲の良い良い友達が続々と退部していることや、
幼いころから水泳をしていたので、もう一度水泳をやりたい!
とのこと。
普段、家庭のことを何もしていない父親ながらも、息子の決断に感心するとともに尊重することにした。
少年よ
これからも幾度となく、壁にぶち当たるであろう
そのたびに、時に悔し涙をながし 時には仲間と笑い、その壁を乗り越える強さを身に着けてほしい!
サッカーは違うクラブで続けたいとのことで、少し安心した自分がいた。
サッカーはすばらしい!
今の私を育ててくれた、サッカーを嫌いにならないでほしい・・・。
少年のこれからを、そっと見守り続けたい。