先週より、都会で働く本当の意味を探るべく全国CMをスタートしておりますが、
我が社所有物件リプラウドTACHIKAWAに、このたび東京より移住されたFさまのリポートをお届けいたします。
つい先日まで東京で仕事をされていたFさま。
東京生まれ、東京育ちのFさまから見た鳥取県の感想をお聞きしたいと思います。
Q:現在のお仕事は?
A:ウェブデザインの仕事をしています。
ホームページの作成、ECサイトの構築などですが、コールセンター業務などの機能と連携してワンストップで業務が行えるよう
に改善していくのが主な仕事です。
Q:年齢は?
A:38才の独身です。
Q:鳥取への移住のきっかけはなんだったのでしょうか?
A:母親の介護の関係で、今年の9月より鳥取県民となりました。
Q:鳥取についた時の第一印象は?
A:人が全然歩いていなくて、若い人がいなく高齢者が多いイメージで、高い建物もなく凄い街にきてしまったな・・・と。
ただ、空気がすごくきれいなところだと感じました。
鳥取駅に着いた時には、さすがに東京とのあまりに違いに、泣きそうになりました。
大丈夫か?俺?的な・・・。
Q:移住して生活はかわりましたか?
A:はい。自分中心から母親中心の生活に変りました。
仕事は以前勤務していた業務をテレワークにて鳥取の自宅で行う感じです。
自宅で仕事をしているので、1日誰とも会わないなんて日もあります。
退屈しのぎのTVもチャンネルが少なくて・・・・。
Q:移住して良かった点は?
A:毎日が新鮮ですし、ゼロベースで人と繋がっていける点です。
場所・人・食べ物・全てが新鮮なところです。
あと、家賃が安い!!
東京ではありえない金額で借りられますので非常にありがたいです。
Q:逆に大変だった点は?
A:買い物するところがなくて、美容院も少なく日焼けサロンもなく、洋服が好きな僕にとって洋服屋さんが少ないのが辛いです。
今は町を探検して、色々と探しているところです。
先日は、美容院の予約を取るのに数十件の店舗に電話を掛けたのですがほとんど断られました・・・(笑)
Q:コロナ禍での影響も、移住するのに影響はありましたか?
A:はい。
母親の介護が1番のきっかけですが、新型コロナウイルスの影響もあり、都会で働く意味を見失いかけていましたので、
すべてをリセットして鳥取に来ました。
Q:それにしても、かなりのチャレンジでしたね?
A:はい。
未知の世界に飛び込んでしまいました・・・。
ただ、姉が鳥取に嫁いでおり長く生活しておりますので、少し安心感はあります。
姉も最初は、だいぶん苦労したようですので・・・。
Q:これから鳥取に移住される方にアドバイスを。
A:自分もまだアドバイスを送れるほど生活はしていませんが、鳥取県は中々面白い街だと思いました。
人が凄く優しい人が多く、慣れてしまえば生活はしやすいのかな?と思ってます。
雪が降るらしく、そこはすごく心配してますが・・・。
以上となります。
<リプラス的所見>
一見、見た目怖そうなFさまですが、話してみると穏やかな口調で話されるのでギャップに驚きました。
お母さまの介護の為に、生まれた街東京を離れる決断をすることからも非常に心の優しい方です。
又、鳥取の街でキンモクセイの香りから、秋の気配を感じました!との言葉からも、
都会では感じることのできない、季節感を感じ取れる心豊かな人間性をお持ちです。
年末には、鳥取でビジネスをスタートするようですので、を東京目線からみた鳥取での新しいビジネスに期待が高まりますし、
奇跡のように繋がったこの縁を大切にすべく、我が社も全力でサポートいたします。
街で見かけられた場合には、声をかけてみてください。
見た目とは違い、かなりの好青年にびっくりしますよ!!