
弊社、代表取締役チーフデザイナーの荒木智宏が設計デザインした作品が
ドイツで開催されている世界3大のアワードのひとつ『iF DESIGN AWARD 2026』
建築部門において『iF DESIGN賞』を受賞いたしました。
この度、入賞した『Sunsetcafe&Small gallery kugami terrace』は、
通年利用できる海の家と、地域に開かれた小さなギャラリーが共存する複合施設となります。
通常の観光施設に留まることなく、豊かな地域資源の活用と、それを取り巻く環境保護活動
又、今後の地域の活動拠点となる建物デザインを評価されました。
『iF DESIGN AWARD』について
ドイツで設立された世界3大デザインアワードのひとつ。iFデザイン賞(アイエフデザインしょう、iF design award)は、ドイツ・ハノーファーを拠点とする、デザイン振興のための国際的な組織インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)が1953年から主催し、毎年全世界の工業製品等を対象に優れたデザインを選定する。iFデザイン賞はIDEA賞(アメリカ)、レッドドット・デザイン賞(ドイツ)と並び「世界3大デザイン賞」と呼ばれている。プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、サービスデザイン、建築、インテリア/建築、プロフェッショナルコンセプトの7つのカテゴリから優秀デザインを討議し、各分野の年間優秀デザインを表彰する。
『iF DESIGN AWARD』ホームページ iF Design – 世界で最も権威あるデザイン賞のひとつ「iFデザインアワード」本拠地
受賞作品ホームページ 準備中
『受賞作品の紹介』
Sunsetcafe&Small gallery kugami terrace
AWARD iF DESIGN AWARD 2026 ARCHITECTURE
WINNING COMPANY REPLUS Co., Ltd
WINNING DESIGNER Tomohiro Araki
『作品の概要』
本施設は、地域住民と観光客が自然体で交わり、日常と非日常が重なる開かれた交流拠点として設計された。
ホールやテラス、ギャラリーといった多様な空間は、過ごし方の自由度と居心地の良さを両立し、
誰にとっても優しい余白を生み出している。
設計においては、地域産の焼杉とRC壁、垂木構造などを組み合わせ、風や塩害といった海辺特有の自然環境に耐える構造と意匠
を両立し、地域技術の継承と未来への提案を兼ねた建築をめざした。
又、観光が特定の季節や人に偏ることなく、地域に暮らす人々と訪れる人々が自然に交差する場となるよう通年型の複合施設
(観光・文化・日常)を備えることで、観光依存型から地域参加型への転換を図っている。
そして何より、時間の経過と共に素材が風化し、風景に馴染んでいくことで、建築自体が『未完の完成』を迎える。
自然素材の経年変化を前提とした設計思想は、建築の新たな価値提案である。
この施設には『陸上(くがみ)を照らす』というささやかな願いも込められている。
かつて賑わいを見せたこの地に、もう一度、人や文化の光りが灯るように。
今後は、アーティストの滞在製作や参加型ギャラリー、自然体験ツアーなどを通して地域の自然・文化・観光・芸術に光を当て
る活動の拠点として機能していく。
『建築が完成するのは、時間のあと』という思想のもと、地域と共に育ち続けるこの建築を、ここ陸上の風景に重ねていきた
い。

『受賞に際してのコメント』
今年度も国際アワードに応募しましたが、昨年に続き3年連続の国際賞の入賞は大変嬉しく思います。
今作品は、世界三大アワードのうちreddot Design Award、iF DESIGN AWAREDとのダブル受賞となります。
日本人の独特な建築の世界感を評価頂きましたこと、弊社チーフデザイナー荒木の感性が世界的に評価されたことが、弊社としても大変喜ばしく思います。
今後も鳥取の建築界発展の為、このような国際アワードに積極的に挑戦していきたいと考えております。








