
弊社、代表取締役チーフデザイナーの荒木智宏が設計デザインした作品が
英国/ロンドンで開催されている国際的デザインアワード『London InternationalCreative Competition 2025』
においてOffcial Selectionとして入賞をいたしました。
この度、入賞した『Sunsetcafe&Small gallery kugami terrace』は、
通年利用できる海の家と、地域に開かれた小さなギャラリーが共存する複合施設となります。
通常の観光施設に留まることなく、豊かな地域資源の活用と、それを取り巻く環境保護活動
又、今後の地域の活動拠点となる建物デザインを評価されました。
『London InternationalCreativ Competition 2024について
2006年に英国/ロンドンで設立された国際的なデザインアワード(主催Famni Group)。
London International Creative Competition (LICC)は、世界中の最先端の革新的なアーティストやデザイナーをまとめた1つの国際的なプラットフォームとして知られる権威ある国際的コンペティションの一つです。
今回(2025年)で19回目となり、世界80か国以上からの数千の企業や数千の組織事務所、アトリエ設計事務所の応募の中、受賞者が決定しました。
『LICC 』ホームページ London International Creative Competition – LICC
受賞作品ホームページ LICC
『受賞作品の紹介』
Sunsetcafe&Small gallery kugami terrace
AWARD LICC 2025 ARCHITECTURE
WINNING COMPANY REPLUS Co., Ltd
WINNING DESIGNER Tomohiro Araki
『作品の概要』
本施設は、地域住民と観光客が自然体で交わり、日常と非日常が重なる開かれた交流拠点として設計された。
ホールやテラス、ギャラリーといった多様な空間は、過ごし方の自由度と居心地の良さを両立し、
誰にとっても優しい余白を生み出している。
設計においては、地域産の焼杉とRC壁、垂木構造などを組み合わせ、風や塩害といった海辺特有の自然環境に耐える構造と意匠
を両立し、地域技術の継承と未来への提案を兼ねた建築をめざした。
又、観光が特定の季節や人に偏ることなく、地域に暮らす人々と訪れる人々が自然に交差する場となるよう通年型の複合施設
(観光・文化・日常)を備えることで、観光依存型から地域参加型への転換を図っている。
そして何より、時間の経過と共に素材が風化し、風景に馴染んでいくことで、建築自体が『未完の完成』を迎える。
自然素材の経年変化を前提とした設計思想は、建築の新たな価値提案である。
この施設には『陸上(くがみ)を照らす』というささやかな願いも込められている。
かつて賑わいを見せたこの地に、もう一度、人や文化の光りが灯るように。
今後は、アーティストの滞在製作や参加型ギャラリー、自然体験ツアーなどを通して地域の自然・文化・観光・芸術に光を当て
る活動の拠点として機能していく。
『建築が完成するのは、時間のあと』という思想のもと、地域と共に育ち続けるこの建築を、ここ陸上の風景に重ねていきた
い。

『受賞に際してのコメント』
今年度も国際アワードに応募しましたが、昨年に続き3年連続の国際賞の入賞は大変嬉しく思います。
今作品は、世界三大アワードのうちreddot Design Award、iF DESIGN AWAREDとのダブル受賞となります。
日本人の独特な建築の世界感を評価頂きましたこと、弊社チーフデザイナー荒木の感性が世界的に評価されたことが、弊社としても大変喜ばしく思います。
今後も鳥取の建築界発展の為、このような国際アワードに積極的に挑戦していきたいと考えております。








